はむさんのきまぐれブログ

製薬会社MRの転勤族がその土地で感じたことや訪れたところのことについて書いていきます。

マインドフルネスって何?

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マインドフルネスって最近よく聞きますよね。

簡単に言うと瞑想みたいなものですが、瞑想から宗教的なものが抜けたものがマインドフルネスみたいなものですかね?

マインドフルネスのメリットを調べてみると

・集中力が高まる
マインドフルネス瞑想などで、雑念を捨てて今この瞬間に深く集中していくことを繰り返していくことで集中力が増していきます。
・浄化されストレスが解消される
考えていることに飲み込まれることなく、それをただ観察していく時間を持つことで精神的にも肉体的にも緊張が緩和されていきます。
・洞察力、直観力、創造力が高まる
マインドフルネス瞑想により思考が整理されクリアになり、結果様々な能力が発揮されやすくなります。
・よく眠れるようになる
呼吸を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、体の緊張も緩和されていくためよく眠れるようになります。

 っといいことばかりのようですがデメリットを調べてみると、マインドフルネスによりものすごく思いこみが激しい状態になり、それが悪い方向に向くとそのままその感情をひきずってしまうということになるようです。

これらを上手にコントロールして行えば上記のようなメリットも多く、よりよい生活に結び付けられそうです。

では実際にやり方を見てみましょう。

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姿勢を正す立っていても座っていても構いません。骨盤を起こして安定させ背筋を伸ばし、体を軽く揺すって体の中心を探ります。肩の力を抜き顔の力も抜いていきます。目は軽く閉じるか、半眼でどこか一点を見つめるようにします。

・呼吸に集中するゆったりと気持ちの良い呼吸をしていき、繰り返される呼吸にただ意識を集中します。呼吸に意識を向けるのは、雑念から離れ、今ここの身体感覚とつながるためです。呼吸以外のものに意識が向いたら、また呼吸に意識を引き戻していく。ただそれを繰り返していきます。

ただ呼吸に意識を向けるといっても、やってみるとなかなか難しいと感じるかもしれません。コツとしては、吸った空気が喉を通って体中に流れていくことをイメージしたり、呼吸に合わせて肺が縮んだり膨らんだりするイメージを持つことです。

何か思考が浮かんできたら「雑念」と心の中で唱えてそれを手放して、また呼吸に意識を戻していきます。この手法を「ラベリング」と言います。必要なら使ってみましょう。

・時間

マインドフルネス瞑想の時間はまずは数分程度で行うが一般的です。5分くらいでも良いんじゃないでしょうか。慣れてきたらもっと長時間やっても良いですし、時と場所を選ばずにもっと短時間で行うことも可能です。ちなみに、最初はマインドフルネスの動画やCDなどをガイドとして利用するのがおすすめです。

 

YOUTUBEなどにもたくさんのマインドフルネスの手法が掲載されていますので参考にしてみてもいいですね。

 


10分間マインドフルネス瞑想2018年度最新版 一般社団法人マインドフルネス瞑想協