日本人 危機意識が低すぎる
新型コロナの感染拡大に伴い世界中で外出禁止、自粛が叫ばれていますが、googleではスマホを活用して各国の人々の行動がどのように変わったかを調査しています。
そこで日本人の行動変化をみてみると
レストラン、カフェ、ショッピングセンターテーマパークなどでは25%の減少
食料品店などでは2%の増加
公園、海岸などは3%増加
となっています。
政府や自治体の自粛要請によりレストランなどへは自粛されているようですが、食料品の買い出しなどへは逆に増えている傾向にあります。また比較的人との接触が少ないと思われる公園や海岸なども増えているようです。
また逆に現在感染爆発がおこっているイタリアのデーターを見ると
すべての場所で8割以上の行動自粛、生活必需品の買い出し手もある食料品店においても8割の行動量低下がみられます。
またニューヨークでは
日本と比較にならない行動低下がみられています。
現在全世界で外出の禁止、行動自粛が叫ばれているなか、日本での死者数はまだ他国と比較して少ないとはいえ、あまりにも危機感がないことがうかがえます。
現在の感染状況はニューヨークの2~3週間前の状況に近いともいわれています。
現在の徹底した行動自粛が今後の感染状況に影響があるのは言うまでもありません。
みなさん、いまが我慢のしどきです。
つらい時期を早く終えるためにも外出は控え家で過ごしましょう。