インフルエンザ時 自分にあったマスクを選ぼう!
現在大流行中のインフルエンザですが、最近よく目にするのが「ウイルス99%
カット」などうたっているマスクがあります。
平成21年に国民生活センターより以下の報告があります。
マスクは咳などにより他人に移さないためにも重要です。
しかし国民生活センターの試験において、ウイルスの捕捉率に製品ごとに大きな差があったとのことです。また、マスクと顔戸の隙間から最大40%ほどの空気の漏れがあったということで、マスクだけでインフルエンザを完全に防御はできないと考えたほうがよさそうです。
など注意喚起されています。
様々なマスクが発売されている中、過信は禁物。自分にあったマスクを選ぶのも重要ですね。
出典:国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20091118_1.pdf
インフルエンザにかからない為に
インフルエンザについてまとめてみましたので参考にしてください。
インフルエンザは38.0℃以上の発熱が発現し、「いつもの風邪と感じが違う」と思ったら、病院で受診してみてください。
最近はよい抗インフルエンザ薬できていますので比較的対処ができます。しかし、発病して48時間を過ぎると薬の効果が提言しますので早めの受診が大切です。
インフルエンザはできるだけ予防重要です。予防は以下のものがあります。
(1)マスクの着用…飛沫感染を防御、のどなどの粘膜の保護
(2)「うがい」…のどなどに付着したウイルスの洗い流し
(3)手洗い…石鹸で手首、手の甲や手のひら、手指、爪まで入念に洗う。
(4)ドアノブ、スマホ、パソコン、机の上でインフルエンザ・ウイルスは1~2日生存するので、外出先や病院などでは注意する。
(5)室内に加湿器を設置…湿度を上げると空気中のウイルスが湿り床に落ちる
(6)十分な睡眠…寝不足は免疫力を低下させる
(7)ウォーキング、ストレッチなどの適度の運動…適度の運動は免疫力を上げる
以上のものを上げましたがこれらを徹底するだけでも罹患率は大分変ってくると思います。
現在、大流行中ですが上記の事項を参考にして皆さんお気を付けください。
インフルエンザになりました。
っいっても自分のことではなく、子どもたちのことです。
今週のお題「冬の体調管理」
去年の暮からインフルエンザーの罹患者がここ鹿児島でもパラパラ出だしてきこのまま大流行になるかと思いきや、お正月休みに入り一旦休息しました。が、年明け7日目よりまた、急速に感染が広がり、一昨日に次男が学校で、本日は長男がインフルエンザになりました。
今回はインフルエンザワクチンを接種していたのにかかったと言うことで少し型が外れていたのでしょうか?
幸い次男は昨年発売になった新薬を投与して翌日には36度台になりました。
幸い親たちは感染してなく元気に過ごしています。
こんな我が家ですが感染防止の基本は
・手洗いうがいの徹底
・加湿
・予防接種
・通常時の栄養管理
・マスクの着用
ってなかんじですかね?
子どもたちがかかっているのであんまり説得力はないですが、あまり神経質にならず日々基本に気をつけています。