西郷公園に行ってきました!
特に予定のない休日ということで散歩がてらに西郷公園に行ってきました。
鹿児島中央駅から徒歩5分ほどのとこにあります。
明治6年(1873)西郷隆盛は、いわゆる征韓論に破れて鹿児島に帰り、明治10年(1877)の西南戦争までの4年間、この屋敷で過ごした。
屋敷は明治2年(1869)薩摩藩の上級武士から譲り受けたもので、敷地約3600㎡、高縁の御殿づくりで部屋数も多く、庭には大きな松の木もあったという。西南戦争で焼失したが、明治13年(1880)弟 従道が再建した。いま屋敷跡は公園になっており、当時の井戸が残っている。
ここでの西郷の生活は、まさに晴耕雨読の生活で、吉野や西別府で農耕に励んだり、県内各地で狩猟を楽しんだり、また私学校を創設し、青少年の教育にあたるなど「武村の吉」として悠々自適の暮らしを送った。また、沖永良部流刑中に出会った川口雪蓬を同居させ、付近の子供たちの教育にあたらせた。
出典:維新ふるさと鹿児島市より
徳の交わり
屋敷のあとは現在では公園になっています。
また、新幹線のトンネル出入り口付近なのでまじかに新幹線を見ることができました。
っということで大河ドラマも終了し少し時季外れの散策でしたが、またお出かけした地を紹介していきたいと思います。